おしゃれが大好きな女の子たちにとって、雑誌のモデルとして活躍することは憧れのひとつ。中学生向けのファッション誌『ニコラ』では、毎年「ニコラモデルオーディション」が開催され、多くの少女たちが専属モデルとしての夢を叶えています。では、どのようにしてニコラのモデルになれるのでしょうか?本記事では、ニコラのキッズモデル募集について詳しく解説します。
最新のキッズモデル募集情報に興味のある方はぜひこの記事をご参考ください。
ニコラとは?
『ニコラ(nicola)』は、新潮社が発行する中学生向けのファッション雑誌で、1997年に創刊されました。日本国内で最も歴史があり、人気の高いティーン向け雑誌のひとつです。ファッションやビューティー、学校生活に関する情報を発信し、多くの中学生に影響を与えています。
誌面には最新のファッション情報だけでなく、芸能人インタビューやライフスタイル特集などもあり、10代女子のトレンドをリードしています。また、専属モデルとして選ばれた「ニコモ(ニコラモデル)」たちは、雑誌の看板として活動し、卒業後に女優やタレントとして活躍することも多いです。
ニコラのキッズモデル募集
ニコラでは、毎年「ニコラモデルオーディション」が開催され、新しい専属モデルが選ばれます。このオーディションは、13歳前後の中学生を対象としており、合格者は「ニコモ」として雑誌の撮影に参加することができます。
ニコラモデルオーディションの概要
- 応募資格:10歳(小5)~15歳(中3)の⼥の子
- 応募方法:公式サイトからエントリー、または郵送応募
- 選考プロセス:書類審査、面接、最終選考(撮影審査)
- 合格後の活動:専属モデルとして雑誌の撮影に参加、イベント出演など
オーディションでは、ルックスだけでなく、表現力やカメラ映えする個性も重視されます。明るく元気な性格や、ファッションに対する関心の高さも評価のポイントです。
専属モデルと読者モデルの違い
ニコラのモデルには、「専属モデル」と「読者モデル」の2種類があります。それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。
専属モデル
- ニコラのオーディションに合格し、正式に専属契約を結んだモデル
- 雑誌のメイン企画や表紙に登場する機会が多い
- 長期間にわたり、定期的に撮影に参加できる
読者モデル
- 公式サイトや誌面の募集から選ばれ、特定の企画に出演
- 1回限りの参加が多く、継続的な活動にはならない
- 専属モデルと比べて誌面への登場機会は少なめ
専属モデルになると、ファッションやビューティー企画の中心的な存在として活動できるため、芸能界への道が広がることもあります。
歴代ニコラモデルの有名人
ニコラオーディションは毎年開催され、多くの人気モデルやが誕生しています。過去の主な合格者を紹介します。
- 新垣結衣 - 女優、モデルとして大活躍。ドラマや映画で主演を務めることも多い。
- 川口春奈 - 女優として数々のドラマ・映画に出演。YouTubeチャンネルも人気。
- 永野芽郁 - NHK朝ドラ主演経験もある女優で、映画・ドラマで活躍中。
- 飯豊まりえ - 女優・モデルとして活動し、映画やドラマ、バラエティ番組にも出演。
- 藤田ニコル - モデル・タレントとしてバラエティ番組にも多く出演し、YouTube活動も。
- 西内まりや - 女優・歌手・モデルとして幅広く活動。
- 池田エライザ - 女優・モデルとして活躍し、映画監督としてもデビュー。
- 中条あやみ - 女優・モデルとして活動し、CMにも多数出演。
歴代のニコモたちは、卒業後に女優やタレント、インフルエンサーとして活躍することが多く、ニコラモデル出身者が芸能界で成功する例も少なくありません。
モデル事務所に登録するとチャンスが広がる
ニコラのキッズモデルになるには、オーディションを受ける以外に、モデル事務所に登録するという方法もあります。事務所に所属していると、以下のようなメリットがあります。
- オーディション情報が得られる:事務所を通じて、一般には公開されていないオーディション情報を知ることができます。
- モデルとしての経験が積める:雑誌撮影以外にも、広告やCMの仕事が入る可能性があり、経験を積むことができます。
- プロのサポートを受けられる:ポージングや表現力を磨くためのレッスンを受けられるため、オーディションに有利になります。
実際にニコモの多くは、オーディション前に事務所に所属し、レッスンを受けた経験があります。モデル活動に興味がある場合は、信頼できる事務所を探してみるのも良いでしょう。
まとめ
ニコラのキッズモデルに応募することは、おしゃれが好きな女の子にとって夢を叶えるチャンスです。毎年開催される「ニコラモデルオーディション」では、専属モデルとして活躍するための道が開かれています。読者モデルとして誌面に登場する方法もありますが、継続的に活動するためには専属モデルになることが重要です。
また、モデル事務所に所属することで、チャンスが広がることも覚えておきましょう。自分の個性や魅力を活かしながら、ニコラモデルを目指して挑戦してみてはいかがでしょうか?
ブランドや雑誌のキッズモデルになるには?
キッズモデルは、一般公募で募集されて応募の中から採用される場合と、キッズモデル事務所に登録されているキッズモデルから採用される場合があります。
公式サイトやSNSなどの一般公募での募集がない場合は、キッズモデル事務所に登録する必要があります。
自社で募集から採用まで多くの応募者とやり取りすることは難しいので、多くの子供服ブランドルはキッズモデル事務所からキッズモデルをキャスティングする場合が多いです。
ただ、キッズモデル募集を不定期に開催している子供服ブランドもあるので、特定ブランドのキッズモデルになりたい場合は、日頃の情報チェックが重要になってきます。
キッズモデルになるまでのステップ
キッズモデル事務所はたくさんありますが、できればお子様が小さいうちは、大手で信頼ができる、全国に拠点が数カ所ある、地元から近いキッズモデル事務所を選ぶことをオススメします。
ここがポイント
きっかけは思い出や記念として応募される方がほとんど!まずは気軽に参加できるオーディションに参加してみましょう。
キッズモデルオーディションに応募
実績のある信頼できる事務所のオーディションを受けることをオススメします。初心者の方は、簡単なフォームで応募できる事務所を選んでみるのも良いでしょう。
フォームが簡単で気軽に応募できる反面、数枚の写真が書類審査の決め手となります。
書類審査
書類審査を通過した後は、オーディションになります。
普段のお子様を見ることで、キッズモデルとしての素質を判断するので、オーディションといっても事前の準備は特に必要ありません。オーディション当日まで、健康管理に気をつけて過ごすようにしましょう。
また、当日は遅刻しないようオーディション開催日・会場までのアクセス方法を事前にチェックするようにしましょう。
オーディション
全国で開催されるオーディションに参加。
お子様の個性やこれからの可能性を審査します。当日はいつも通りの服装でOK!カッチリとした服装は緊張しやすいものです。またいろんなポーズを指示されることもあるので、動きやすい服装で参加する方が良いでしょう。
オーディション合格
オーディションの数日後に、オーディションの合否の案内があります。キッズモデルへの第一歩がここから始まります。
キッズモデル事務所に所属することで、事務所に依頼されたお仕事を紹介してもらえます。また、一般公開されていないお仕事にも挑戦することもできます。
キッズモデルとして撮影に!
雑誌のモデルや、子供服ブランドのモデル、企業のイメージモデルやCMモデルなど様々な撮影にチャレンジできます。
もちろん、お仕事の撮影なので、キッズモデルとしてギャラもいただけます。
キッズモデルとしてはギャラは、案件によっても異なりますが、平均2〜5万円。思い出をたくさん作ることもできますし、多く経験を積んで専属になるとギャラもアップする可能性もあるのでモチベーションもアップします。
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ammモデルオーデション撮影会では、プロカメラマンによる撮影会にご参加されたお子さまの中から、グランプリが選出されます。グランプリを受賞されたお子さまは、Fammの広告モデルとして起用されます。
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